Shiftキーを押しながら描く直線を調整する方法

クリップスタジオペイントでShiftキーを押しながら直線をひく際に、「太すぎずちょうど良い線をひける方法」をご紹介します。

デフォルト設定で「Shiftを使用し直線をひく」場合、設定したブラシサイズの最大の太さで描かれてしまうので、違和感がスゴイです。

直線の度にブラシサイズを変えていたら大変ですので、いざという時にこの方法を知っていれば楽かもしれません。

ブラシサイズ影響元設定

調整する箇所は、「ブラシサイズ影響元設定」です。ブラシごとに設定が必要です。

設定方法

設定したいブラシのコピーを作成し調整しましょう。

  1. ブラシのコピーを作成>
  2. ブラシサイズ横の設定ボタン>ブラシサイズ影響元設定>グラフを赤枠下記ののように設定

以上で完了です。

見本

Shiftを使用し線の後半部分を直線にしました。

「調整前」の直線は、設定したブラシサイズの最大の筆圧で直線が描かれています。

「調整後」は、違和感を抑えた太さになりました。

これで直線を引く度に、ブラシサイズを変更する手間が無くなりました。

参考

下記のツイートを参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

感想

入り抜きのあるブラシなどには難しい設定かもしれません。色んな設定が存在していてほんと知らないことばかりです。