After Effectsを利用して「実写xシェイプアニメーション」で遊んでみました。You Tubeの解説動画を見て作りました。
※クリスタに全然関係ない記事ですm(_ _)m
作った動画はこちら↓
ド素人にしてはいい感じ(自己満)。「さらざんまい」見てたら(今更)どうしても試したくなったのでぃっしゅ。
シェイプアニメーション
参考にした動画
ダストマンさんの動画を参考にさせていただきました。↓
「AE」はほぼ初めてでしたが、かなり詳しく解説しながらのメイキング動画なので、分からなくても作ることができました。まじでありがたいです。
さらざんまいのEDなどは、3DCGソフトなどを利用して、もっと厳密に作られているそうですが、AEだけでお手軽に再現してくれています。
Webページでも解説されています。↓
ダストマンから一言ゾーン 僕が知る限りではtao tajimaさんが作ったMVから始まったこの演出。 最近だとアニメのEDにも採用されてました。 モーショングラフィックス界でちょっとしたブームになっている実写×シェイプを今回は簡単に解説していきます... 実写×シェイプアニメーション!オシャレすぎるあの映像の作り方【After Effects チ... - Vook(ヴック) |
実際に作ってみたい方は、上記動画やページをご覧ください。
備忘録
使用したショートカット
- U:キーフレームが設定されているプロパティのみ表示
- Command+V:エフェクトなど色々な「設定」も貼り付け可能。
- Command+D:複製。
- Command+option+/:入れ替え。設定はそのままで、コンポジションだけ入れ替えたり超便利。
- Command+Shift+D:レイヤー分割。
- option+]:そこで終了させる。
- Command+option+Y:新規調整レイヤー。Lumetriカラーなどを適用しての全体の色味調整などに便利。
- Command+Y:新規平面レイヤー。トラックマット>アルファマットでマスクできる。
動画に出てくる用語
- プリコンポーズ:複雑なコンポジションの管理や整理に便利。Command+Shift+C
- コラップストランスフォーム:綺麗に拡大できる。ただ注意点もあるらしい。3Dレイヤーを使う際は必須?多分。
- トラックマット:マスク的なアレ。Command+Y>トラックマット>アルファマットでマスクなど。
- マスク:レイヤー>マスク>新規マスク。ペンツールで囲んでもマスクができる。境界線のぼかしも便利。
- Lumetriカラーパネル:お手軽にカラー調整ができる。Lightroomっぽいらしい。
- 3D カメラトラッカーエフェクト:2Dに3D要素を正確??に合成できる機能。赤色でずっと表示されている点が良い。トラックポイント>右クリック>ヌルとカメラを作成>紐付けたいコンポジションの3DマークをON>ピックウィップ(渦巻マーク)をドラッグ&ドロップでヌルに親子付け>ポジションを0,0,0へ。
- タービュレントディスプレイス:海面のゆらぎを表現するのに使用。
- モーションブラー:入り抜きみたいな表現ができる。
- グラフエディタ:イーズイン/アウトの調整。設定すれば、動きに緩急がつく。U>対象を選択>F9>グラフエディタ(グラフのマーク)。
- 調整前
- 調整後(緩急あり)
やった内容と、やってないけど覚えておきたい内容
- 発光:グロー2重がけ 2つ目のぼかし大きく。
- ノイズ:カラーノイズのチェックを外し、ノイズ量12くらい適用した。
- 影?反射光?の作成:プリコンポーズ>複製>スケール:Yを−100に設定。高速ボックスブラー:半径0.5。タービュレントディスプレイス:サイズ3、量120くらい。
- 山や建物など、映像を利用したマスク:しきい値とボックスブラー>複製(command+D)>レイヤー順序を上に>トラックマット「ルミナンスキー反転マット」
- レンズフィルター:色味を合わせる。カラー>スポイトで合わせたい色を選択。
- ローディングバーみたいなアレ:コンテンツの「追加」>パスのトリミング>開始点か終了点にキーフレームを打って0〜100へ。開始点、終了点で回転方向が変わる。
- 乱数でランダムな動き:wiggle(50,100)→(変動回数/秒,変動量+−)?多分。ストップウォッチのアイコンを「option+クリック」で利用可能。
- 描画モード:右クリック>列を表示>モード。デフォルトだと隠れている。
使用した素材
高品質なフリー動画素材。HD・4Kで利用可能。商用利用でき、クレジット表記も不要です。 Pixabay - 高品質なフリー動画素材 - pixabay.com |
その他の参考
分からない部分は、下記のページや動画を参考にしました。
ウェブサイトで画像やコンテンツなどを読み込む際にローディング画面が出るのを良く見かけると思います。 多くの場合はシンプルに丸い円がくるくる待っていたり、左から右にステータスバーが伸びるGIFになっている事がほとんどだと思いますが、サービスによってはオリジナルデザインになっている所もあったりして、見慣れているアニメーションとはまた違うので引き立ちますよね! [After Effects] Googleの様なローディングバーを作ってみよう | Curioscene (キュ... - Curioscene (キュリオシーン) - 映像ハック、チュートリアル |
特定のシェイプの中に映像や写真を合成したり、画面上からテキストやキャラクターが現れるようなエフェクトを付け加えたいと思った事はありませんか? これらの演出は非常に汎用性が高く、画面の外からフレームイン・フレームアウトするシンプルなアニメーションよりもクオリティーがぐっと上がるため、これから色々なモーショングラフィックスを制作をしてみたいという方にはオススメしたいテクニックの一つです。 [After Effects] 合成に便利なトラックマット(Track Matte)って何だ?どんな使い方... - Curioscene (キュリオシーン) - 映像ハック、チュートリアル |
アフターエフェクトを使って、文字を書き順通りに徐々に表示させていくアニメーションの作り方。イラストレーターのデータを利用した方法を、配置からレンダリングまで、詳細に記載してあります。 [After Effects] 文字を書き順通りに徐々に表示させるアニメーションの作り方 | UN... - UNORTHODOX WORKBOOK |
Adobe After Effects CCのWindowsショートカットキーリスト After Effects CC ショートカットキー - Web技術指南書 - Web技術指南書 |
Adobe After Effects で使用できるキーボードショートカットの一覧。 After Effects のプリセットおよびカスタマイズ可能なキーボードショートカット - helpx.adobe.com |
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。 YouTube - www.youtube.com |
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。 YouTube - www.youtube.com |
実写xシェイプアニメーション
「実写xシェイプアニメーション」のこういう組み合わせは、tao tajimaさんが考案されたものだそうです。
↓この動画は知ってる方も多いと思います。当時何回も何回も見返しました。今見てもカッコいいよなぁ。反射光も美しい。もう6年前なんですね。。。Vimeoもよく見てたなぁ。
シェイプアニメーション以外の動画も超カッコいいです。↓
From TANGRAM co.ltd. http://tangram.to tao tajima - Vimeo |
感想
ロトブラシツールもおもしろそう。
デイリーポータルZの藤原浩一さんは、After Effectsで絵描き歌を作ってるらしいです。↓プーテレ最高!